SAKURA CRYSTAL
Acryliic goods
アクリルグッズのノウハウブログ入稿データの注意点|塗り足し・線幅・解像度(はじめてでも安心チェック)
2026.02.13
アクキーやアクスタを作るとき、仕上がりを左右しやすいのが入稿データです。
「なんとなく作って出したら、フチが白くなった…」「線や文字が細すぎて読めない…」など、よくある“もったいない失敗”は、実は事前の小さなチェックで防げることが多いです。
この記事では、はじめてでも安心できるように、特に大切な塗り足し・線幅・解像度を中心に、やさしくまとめました。
先に結論(ここだけチェックでもOK)
目次
アクリル制作のデータは、ざっくり言うと「形(カット)」と「印刷」を分けて考えると分かりやすいです。
※入稿形式(AI/PSD/PNG/PDFなど)やルールは制作側で指定があることが多いので、最終的には指定のテンプレやガイドが優先です。
いちばん多いのが「フチに白い線が出た」というケースです。
これは、カットや印刷の工程でごくわずかなズレが出たときに、背景が足りないと起きやすくなります。
塗り足しは、デザインを仕上がりの外側まで少しだけ広げておく余白のことです。
| 項目 | 考え方 | 目的 |
|---|---|---|
| 塗り足し | 外側に少し広げる | フチの白抜けを防ぐ |
| 安全マージン | 内側に少し余白を取る | 文字や顔が切れないようにする |
目安(一般的な考え方)
塗り足しや安全マージンは、よく1〜2mm程度で設計されることが多いです。
ただし、製法やテンプレによって推奨値が変わるため、指定がある場合はそちらに合わせるのが安心です。
アクキーやアクスタはサイズが小さいことも多いので、細い線や小さな文字がつぶれたり、読みにくくなったりしやすいです。
特に、輪郭線・細かい模様・小さい文字の線は、気持ち太めの方が仕上がりが綺麗に見えやすいです。
| 項目 | 目安(一般的) | おすすめ |
|---|---|---|
| 線幅 | 0.3mm以上 | 細線は0.4〜0.5mmにすると安心 |
| 小さい文字 | 7〜8pt以上 | 物販ならもう少し大きめが見やすい |
※こちらも制作方式によって推奨が変わります。迷ったら「つぶれが心配なので、最小線幅の推奨を教えてください」と相談するのがいちばん確実です。
Illustratorなどで作る場合は、文字が別環境で崩れないようにアウトライン化しておくと安心です(※編集ができなくなるので、元データは別保存がおすすめです)。
「画像がぼやけた」「ドットが見える」問題は、ほとんどが元画像の解像度不足で起きます。
写真やビットマップ画像(PNG/JPG)を使う場合、一般的には実寸サイズで300dpiが目安になります。
よくある失敗
ロゴ・線・文字などをベクターで作っていれば、拡大しても粗くなりにくいです。可能なら、重要な要素はベクターで作るのが安心です。
カットラインは、仕上がりの形そのもの。デザインの可愛さだけでなく、割れにくさにも影響します。
こういう形は、衝撃で欠けやすいことがあります。少し丸めたり、厚みを上げたりすると安心感が増します。
穴の周りに余白が少ないと、負荷が集中しやすくなります。デザインも形も、穴まわりは少しゆったり取っておくと安心です。
制作側で指定がある場合が多いですが、一般的にはカットラインは閉じた線で作り、無駄な点(アンカーポイント)を増やしすぎない方が綺麗に仕上がりやすいです。
透明アクリルで“透け”を作る場合、白版の設計がとても大切です。
白版とカラーの境界がシビアだと、ズレが目立つことがあるので、迷った場合は「ズレ対策(トラップ)をお願いしたい」と相談しておくと安心です。
「このデータで大丈夫かな?」「白版の作り方が不安」「ガチャに入れたいので割れにくくしたい」など、ふんわりでも大丈夫です。
用途に合わせて、きれいに仕上がる入稿のコツをご案内します。
ご依頼の流れ
お問い合わせはお気軽にご相談〜ご注文
まずはお気軽にご相談下さい。用途などをお聞きし、最適なご提案を致します。
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デザインデータがない場合でもご対応可能ですので、ご希望をお教えください。
デザイン確定・制作
しっかりとしたお打ち合わせを重ね、制作に適した完全データを用意致します。
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制作完了後、お客さまの大事な商品をお届け致します。