SAKURA CRYSTAL
Acryliic goods
アクリルグッズのノウハウブログUV印刷とは?アクリルの発色・耐久・白版(しろばん)をやさしく解説
2026.02.13
アクリルグッズ制作でよく出てくる「UV印刷」という言葉。
はじめてだと、「どんな印刷なの?」「色はきれいに出る?」「白版(しろばん)って何?」と、ちょっと戸惑いますよね。
この記事では、アクリル制作におけるUV印刷の基本を、発色・耐久・白版の3つに分けて、やさしくまとめました。
先に結論(ここだけ覚えればOK)
目次
UV印刷は、紫外線(UV)を当ててインクを硬化(固める)しながら印刷する方式です。
一般的な紙の印刷と違い、アクリルのような素材にも直接印刷できるため、アクキー・アクスタ・アクリルプレートなどでよく使われます。
よくある勘違い
「UV=色が紫外線で変わる」ではなく、UVの光でインクを固めるという意味です。
アクリルとUV印刷の相性が良いのは、ざっくり言うとこの3つです。
透明アクリルにカラー印刷をすると、下が透明なので色が薄く見えやすいことがあります。
そこで登場するのが白版(白インク)です。
白版=“下地”のイメージ
透明アクリルは、色をのせる「地面」がありません。白版は、その地面を作ってあげる役割です。
白版は、入れ方で仕上がりの雰囲気が大きく変わります。
| 白版の入れ方 | 仕上がり | おすすめ |
|---|---|---|
| 全面に入れる | くっきり・見やすい | 物販/はじめての制作/写真映え重視 |
| 部分的に入れる | 透明感と発色の両立 | 透明表現を活かしたいデザイン(光・ガラス感など) |
| 白版なし | ふんわり透ける | 淡い雰囲気/透明を主役にしたい時 |
たとえば、髪や服は白版ありでしっかり発色、光や水・背景の透けは白版なし…のように、「見せたいところだけ白版」にすると、とても可愛く仕上がります。
UV印刷は基本的にしっかり固まるため、日常使いでも安心しやすい印刷方式です。
ただし「何にでも絶対に強い」というより、使い方に合わせて対策するとさらに安心です。
キーホルダーは、日々の擦れが一番多いです。擦れが気になる場合は、印刷面の位置や片面/両面の選び方で変わります。
少しの水滴は問題になりにくいですが、濡れた状態で強く擦るなどは避けたいところ。用途が決まっている場合は、最初に相談しておくのがおすすめです。
長時間ずっと直射日光に当たる環境では、どんな印刷でも少しずつ影響が出ることがあります。
屋外で使う想定がある場合は、用途を伝えた上で仕様を決めると安心です。
ポイント
耐久の不安は、仕様で調整できることが多いです。「どこで・どう使うか」を最初に共有すると、仕上がりが安定します。
原因になりやすいのは、白版が入っていない、または部分白版の範囲が足りないケースです。
「くっきり発色したい」なら、白版は入れておくのが安心です。
白版を全面に入れると、発色は良い反面、透明感は減ります。
透明を活かしたい部分がある場合は、部分白版で調整するのがおすすめです。
小さすぎる文字・細すぎる線は、印刷やカットで見えにくくなることがあります。
不安な場合は、少し太くしたり、文字サイズを上げておくと安心です。
制作がスムーズになるコツを、やさしくまとめます。
データ作成に不安がある場合も、ふんわり相談で大丈夫です。用途に合わせて、一緒に整えていけます。
「白版って入れたほうがいい?」「透明感を残したい」「物販で扱いやすくしたい」など、ざっくりの状態でも大丈夫です。
北九州でのアクリルグッズ制作も含めて、用途に合う仕上がりをご提案します。
ご依頼の流れ
お問い合わせはお気軽にご相談〜ご注文
まずはお気軽にご相談下さい。用途などをお聞きし、最適なご提案を致します。
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デザインデータがない場合でもご対応可能ですので、ご希望をお教えください。
デザイン確定・制作
しっかりとしたお打ち合わせを重ね、制作に適した完全データを用意致します。
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制作完了後、お客さまの大事な商品をお届け致します。